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やっと見た。
そろそろ観に行かなあかんなと思って調べたら、昨日までってことが判明、 新宿武蔵野館は立ち見やろうなってことで、思い切って多摩センターのマイカルシネマまで。 めっちゃバブリー。広くて清潔できれいな劇場に、お客さん7人。大丈夫か、金曜の夜に。 映画は、たしかにラブストーリーにしてあったからああいう終わり方でいいのかもしれんけど、 でも、あまりに救いがなかった。あの3人がひたすらかわいそうで、 自分たちが生き残るために、あの人たちを殺してなんとも思わない人間、みたいな。 まーでもそういうことを描きたかったんかな。 原作ではもっと普遍的な話として完結してたんよな。 どんな人生でも、人は誰でも これまで積み上げてきた記憶を頼りに 生きていくし、そうしてる間に死ぬ。 彼らはたまたま不幸な時代に 救いのない運命で生まれたけど、 そんなハードな人生ですら、 ささやかな幸せの記憶があるだけで、 いくらかは救われる、みたいな。 そういう、記憶にまつわる部分が 薄かったな〜そこは残念。 ま〜そういう意味で言うと、ブログとかも同じ。 その時の出来事、感動を覚えておけないやろうから残して、積み上げて、 自分がどういう人間か、どういう人生を送ってるかを形にしているだけ。 誰かの評価じゃなくて、自分で読み返したときに、良かった、 私ってまともな時間を過ごしている、って安心するため。 それにしても、主演のキャリー・マリガンがめっちゃ良かった。映画ほとんど観ないから 全然知らん女優さんやったけど、すごいうまい。 セリフ少ないけど、言いたいことが表情にありありと表れてた。 あと、ルース役の人がキーラ・ナイトレイっていうヤングセレブってことも今日知った。 知らないことが多すぎる〜 抑えた演技で余計にグッと来た。
by sumire0628
| 2011-05-27 23:00
| 本
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