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もう時間が経ってしまったけど、1月に、手紙舎という「もみじ市」を主催する
ところのワークショップ「表現の学校」に行ってみた。 内容としては、デルフォニックスとかシックスの社長、佐藤さんのお話を聞くというもの。 フリーになることやし、いずれ、もし自分の気持ちが続いてて、お金もあって、 応援してくれる人もいたら、お店やりたいと思ったところやったから、 なんかヒントになればなーとか軽ーい気持ちで申し込んだ。 そしたら、当日は佐藤さんおすすめのケーキと飲み物やら出してくれるって言うし、 それぞれの名前が入ったプレゼントも用意してくれるとかで 手紙舎の方からは何回も連絡いただけるし、いろんな意味で楽しみにして言った。 手紙舎は、京王線のつつじヶ丘から歩いて15分くらい、 お世辞にも人が集まりやすいとは言えない、しかも公団?の中にあった。 ちょっと寂れた(失礼)ようなお店が建ち並ぶ公団の小道を抜けると、 建物と建物の間、木立が並ぶ明るい場所があって、その脇に手紙舎が。 昔の小学校みたいに、古い木枠の窓とか扉で、ガラスからは中の様子がよく見える。 集まってた人は全部で40人くらい。小学校の工作室で使ってたみたいな 背もたれのない、小さいスツールに窮屈に座って待ってたら、佐藤さん登場。 控えめな色合いの、でも仕立ての良さそうな洋服がお似合いでダンディ。 先生みたいな机の上にはいっぱい資料が積んであって、クリップとかシャープペンとか ボールペンとかファイルとか、いちいちいい文房具がそこに挟まってたりするのが 当たり前といえば当たり前やけど、いいなっと思う。 さて、お話自体は、自分がどうしてシックスを立ち上げようと思ったか、 なぜ文房具やったのか、お店じゃなくてブランドだったのかとかを 本当にわかりやすく、ご自分の言葉で話してくださった。 そこには、今生徒側に座ってる、いずれお店やそれにまつわることを やりたいと思ってる(だろう)私を含めた全員と、当時の佐藤さんの違いはなくて、 ただ唯一、実際に立ち上げてみた、という1点でその2者が違ってる、と感じた。 そこから先の話はあくまで佐藤さんの物語であって、私に当てはまるとは限らない。 でも、佐藤さんが何度かおっしゃった、「自分の思ったこと、考えたこと、 いいと思えることをやり通すことが大切」という言葉は私にも当てはめられる。 これからの支えにしていきたいと思う。 そんなこんなで、イベントは4時間弱にもおよび、終わる頃にはぐったり…… というか、一番疲れたのは佐藤さんやったやろうけど、なんと最後に、 佐藤さんから一人ひとりに、シャープペン(もちろんシックスの)と紙バインダー、 自筆のお手紙(!)、佐藤さんセレクションのコンピレーションをいただいた。 あまりのことに、もうなんとお礼を言っていいかよくわからなかったけど、 初対面の、どんな人たちだか知らない相手に対してそれほど気持ちを尽くしてくださる 佐藤さんという方の心持ちが、いずれわかるようになればいいなと真剣に思う。
by sumire0628
| 2011-02-01 14:11
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